清心幼稚園

３歳児〜５歳児を保育する幼稚園

創立1895年（明治28年）、創立にかかわったアメリカ人宣教師が聖書「心の清い人は幸いである」の聖句から「清心」と命名。以来、清心は創立時より変わらないキリスト教精神のもと、幼児の心身の健全な発達を目指しています。

園長

くりはらちよこ

栗原千代子

心身ともにたくましく感受性豊かな子ども
命の大切さに気付き神の存在を感じる
そして友だちととことん関わり合う


昨今、個人ゲームなどに心を奪われる子どもも多い。
仲間同士で遊ぶ楽しさやおもしろさ、助け合うことの重要性を体験を通し、思う存分味わって欲しい。
親や大人から愛されていることを実感できた子どもは 自己を肯定し、自分が生まれてきたことを素直に喜ぶだろう。
この世界をたった一人で生きていくことはできない。
おたがい、助けあってこそ自分も生きていくことができるのだから。

清心幼稚園の理念

清心幼稚園では、きめ細かい保育を目指しています。とくに『こんな子どもを育みたい』を実現するために、自ら遊びを見つけたり選んだり、友だちと相談したりしてじっくりと遊ぶ時間や、学年で行う運動・造形・音楽活動、異年齢のかかわりを大切にする活動をバランスよく組み合わせています。そして、この時期ならではのたくさんの経験や豊かな体験ができるように短期・中期・長期にわたって保育を計画し、一人ひとりの子どもの育ちを見極めて過ごすようにしています。

専門性が求められる保育も本園の教職員が研修会に参加したり、講師を招いて自主研修を行ったりして知識や技術を高めています。そうすることで、全体的な保育の質を向上させるだけでなく、普段の保育生活にもつながりを持って臨めています。

私たちは、これからも「子どもの視点に立ち、子どもの立場で考える」という発想のもと、先生の意図と子どもの主体性を両立していきます。