小山商工会議所青年部

大盛況！研修例会

２月４日
研修委員会担当による、セミナー例会が開催されました。

今回は、鹿沼市に拠点を構える「株式会社スズキプレシオン 代表取締役会長 鈴木庸介氏」 を講師にお招きし、「100年に一度の大変革時代を勝ち抜く経営を考える」をテーマに お話しをいただきました。

同社は、優れた金属加工技術を武器に、経営危機も乗り越え、脱下請けを目指し奮闘している栃木県でも有数な元気企業です。

ジャンルとしては、製造業になりますが、今回は、企業経営に論点を定め、地元中小企業経営者ならではの「苦悩やその打開策、人材育成、事業承継、突出した技術を持つ同業他社との広域連携、今後の事業に向けた新しい取り組み」 などを、わかりやすく丁寧にお話しして下さいました。

鈴木先生には、独自の経営理論を披露していただき、我々はもちろんの事、参加された方々には、とても参考になったと言う評価をいただきました。

参加者の中には、「地元経営者の生の声」が聴けると言う事もあり、経営コンサルタントの方々も数名いらっしゃいました。

当初は、参加者５０名程度で 地元経営者同士のディスカッション方式を取る予定でしたが、結果として１００名に届く参加人数になったため、通常のセミナー方式を取りました。

今回は、商工会議所施設を会場にした為、参加者人数に対し駐車場のキャパシティが足りず、近辺の駐車場を数カ所手配し、イベント慣れしている花火業者の江森副会長と警備会社を経営してる福地会員を中心に無線機と誘導棒、蛍光ベスト着用にて、教育されたＹＥＧメンバーが、駐車場誘導をスムーズに行いました。

来賓としましては、鹿沼商工会議所の入江様、そして、鹿沼ＹＥＧの谷中会長様が参加して下さいました。

セミナー終了後、懇親会は杉本会員の経営する 「やさい家 せん」というしゃぶしゃぶ屋にて行われました。

このお店は、小山のブランド豚「おとん」と新鮮な野菜のしゃぶしゃぶで有名なのですが、参加された、鈴木先生、入江様、谷中会長様は、「おとん」の味に舌鼓を打ったのはもちろんの事、野菜の中に「鹿沼産のニラ」が使用されている事を知り、「地元鹿沼のニラは、しゃぶしゃぶにして食べると、こんなに美味しい事を再発見した。」と感動されておりました。

また、鹿沼ＹＥＧ谷中会長様より、「小山で地元鹿沼の有名経営者の講演を聴くというのは なんとも先を越された感じ。小山ＹＥＧの活動は、今後の参考にさせていただきたい。」という評価のお言葉をいただきました。

鈴木先生からは、「元気で勢いがあり、統制の取れた小山ＹＥＧは素晴らしい。」というお誉めのお言葉をいただきました。

お二人よりいただきましたありがたいお言葉は、我々にとっては、とても光栄な事であり、今後の活動の励みになります。

鹿沼ＹＥＧ谷中会長様は、「帰り道は同じ方向だから」という事で、鈴木先生、入江様両名の送迎を快く買って出てくださいました。

いつもながら、谷中会長の人に対する思いやり、気遣い、細やかなフォローには脱帽すると共に、心より感謝しております。

鹿沼のお客様方ご退席の後も打ち上げの宴は二次会、三次会と深夜まで続きました。

そして、翌日午後よりブランディング委員会の婚活事業の開催に続いていくのでした…。