小山商工会議所青年部

「十味とうがらし」完成報告会＆試食会

11月17日（水）日光市の「割烹二葉」において、「十味（とうみ）とうがらし」の完成報告会、及びそれを使った料理の試食会が開催されました。

栃木県青連では、かつて、とうがらし生産量日本一だった大田原産の「栃木三鷹」をベースに、県内各地域から産品を厳選調達し、純栃木産の「七味とうがらし」の製作に取り組んでまいりました。

大田原市にある吉岡食品�鰍ﾌ支援・協力を頂きながら、このたび、県内産素材のみを使用した「純栃木産」の七味唐辛子「栃赤」「栃青」〜十味（とうみ）とうがらし〜が商品化されました。


◇「栃赤」
日本一のいちご「とちおとめ」を使用し、とうがらしの辛さの中にもいちごの風味が香る逸品。

◇「栃青」
「青とうがらし」をベースに、ニラやかき菜など青味野菜を調合し、緑色が鮮やかな逸品。


今後、郷土“とちぎ”の味が凝縮された新たな“とちぎみやげ”として、とちぎのPR、ブランド力アップにつながることが期待されます。

今回完成した商品は、県内各青年部を通して、主要観光地のおみやげ店やそば店などで取り扱ってもらえるよう取り組んでいく予定です。