小山商工会議所青年部

おやまサマーフェスティバル2010 その�A

８月２９日 日曜日

小山市最大級のイベント、サマーフェスティバル(花火大会)が、開催されました。

小山ＹＥＧの関係者は、例年通り、青木特別理事のお店の駐車場をお借りし、会費制にて、花火鑑賞をしました。

事前に小山ＹＥＧ各担当メンバーが用意した豊富な料理とドリンク類で 設営した特等席にて花火鑑賞が出来ます。

陣頭指揮にあたってくれた倉持副会長をはじめ、メンバーの皆様 お疲れ様でした。

当日は、約５０名での花火鑑賞となりましたが、実際ＹＥＧメンバーとその家族は２０名程度となり、例年より参加者のバランスが崩れてきたようにも思いました。

今回の反省点

本来、ＹＥＧ活動に従事しているメンバーとその家族を中心に花火鑑賞を楽しんでいただくという主旨がブレてしまっていた事。

ＹＥＧ関係紹介参加者の中に、一部ですが、会費を払ったという事で、お客様気分で参加し、当然のごとく勝手な振る舞いをしていた実例があった事。

毎年起こる事ではありますが、当日は、家族中心という事で小さな子供が安全に花火鑑賞できるように配慮し、入り口にはバリケードを配置し、関係者以外立ち入り禁止の看板を設置するのですが、それを無視し、モラルの無い一般花火客が今年は特に多く、素行不良の若者や泥酔した50才代の大人達が、不審者として侵入して来た事。
そして、それを排除する為にＹＥＧメンバーが奔走し、花火鑑賞がほとんどできなかった事。

ＹＥＧメンバーの労いのつもりで始まった宴席だったのですが、逆に負担をかけ、不愉快な思いをさせてしまった事は 今後の課題として、改善すべき点である。

開催用地を提供していただきました、青木特別理事に対し、ご迷惑をおかけしてしまいました事、お詫び申し上げます。

８月３０日
小山市クリーン作戦

花火大会翌日は、毎年早朝６時より、「小山市クリーン作戦」が 実行されます。

小山市に拠点を置く、各団体やボランティアのグループ等が多数参加し 一斉に清掃作業を行います。

今年は例年と比較すると、かなりゴミの量が減りました。

個人的な判断ですが、その要因として、世界的なブームとなっている「エコ  リサイクル」 等の概念が 浸透しつつあり、個人的モラルが向上している事。

長期化している経済状況の低迷により、個人消費が減り続けている事。
花火大会当日の各屋台撤収作業を見ましたが、売れ残りが多数でていたように思われました。

いずれにしても、個人的モラルが日々向上していけば、いろいろな面で、小山市が住み良い街になる事は間違いないので、私としては、前者に期待したいと思います。

クリーン作戦において、早朝より陣頭指揮に人力を尽くしてくれました植竹会計補佐と参加メンバーには、心より感謝致します。


＜クリーン作戦参加メンバー＞
宮崎会長、上野直前会長、青木特別理事、倉持副会長、出口委員長、作道副委員長、鵜養委員、西村委員、舩田委員、山田委員