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更新日:2011年03月29日17:14:33

添加物って??食品編

添加物には、食品に使用されるものと、シャンプーやリンス、化粧品に使われるものと・・大きく分けて、2種類あります。
これらについて、意外と知られていないことがあります。
それを少しずつ、書いていきたいと思います。

『コーヒーフレッシュ』
コーヒーや紅茶を飲むときに入れるミルク・・何で出来ているか、ご存知ですか??
レストランなど、かごに入れて、たくさん、置かれている事がありますね。
見た目はまさにミルクです・・。
でも実際は、油、水、添加物などを混ぜて出来ていること、ご存知ですか??
もし・・ミルクの本来の原料である、牛乳の生クリームを使っているとしたら・・。
常温の部屋に、無造作にかごに入れておくなんて事は、間違っても出来ません。
すぐに、腐ってしまうからです。
レストランなどで、いくつ、使ってもOKということも、ないはずです。
牛乳の生クリームだとしたら、コストが掛かりすぎるからです。

このように、『エッ、本当??』と思うこと、色々とあります。
このようなことを、少しずつですが、書いていきますので、参考にしていただけたらと思います。^^

本当の卵??お肉?? スーパーで売られている卵やお肉、本来の卵、お肉ではないこと、ご存知ですか??
ビタミンE入りの卵が売られてますが、鶏が自分の体で、ビタミンEを精製するということはありえません。
それならどうして、ビタミンE入りの卵を作れるのでしょうか??
鶏に、ビタミンEを入れた添加物の入ったえさを与えているからです。
また鶏、豚など、成長を促進するために、抗生物質を与えています。

また売られているお肉は、本来の肉の色ではありません。
通常、お肉は熟成してから、売られますから、お肉の色がピンク色ということはありえません。
それならなぜ、ピンク色をしているのでしょうか??
それは合成着色料で、見栄えを良くしているからです。
ここに書いたことはほんの一部ですが・・。
このように、私たちには分かりにくい部分にも、添加物は使われています。
添加物の種類って?? ひとくちに添加物といっても、分かりずらいと思います。
いくつかの種類を記載します。
ここに記載する添加物は、食品の添加物です。
着色料:見栄えを良くします。
ここで注意!!
よくコンビニのCMで、合成の着色料、保存料は使用していません・・と記載してあったり、言ってますよね。
自然の着色料だから安心・・というわけでもありません。
赤い色を出すために使用されている自然の着色料とは、サボテンなどに付く虫をすりつぶして作られている着色料だということ、ご存知ですか??
確かに自然ですが・・植物に付く虫を使用した着色料は、安全でしょうか??

防腐剤:食品を腐らせないために、使用します。
スーパーやコンビニなどで売られているカット野菜が変色しないのも、このおかげです。
確かに、食品は腐りませんから、食中毒など、防げます。ですが・・本来、腐るべきものが腐らないということ。。これは本当に安全なことでしょうか??

化学調味料、香料:カップラーメンなどのスープに、トンコツ味など、ありますね。
実際に豚の骨を煮込んで作らなくても、水と添加物で作れます。
色々な味がありますが、それは本物の味ではなく、作られた味です。

品質改良剤:例えば・・ハンバーガーに使われるハンバーグが良い例です。CMで、100円〇〇〇など、よく耳にしますね。牛肉100%のハンバーグが、本当にその値段で買えると思いますか??これらは、くず肉といわれる肉に、品質改良剤を入れ、さらに量を増やすために、大豆カスを入れて作られたのが、このハンバーグです。
これは成形されたさいころステーキも、似た方法で作られています。

このように、様々な場面で、添加物は使われています。
理科の実験で使用するようなカタカナの名前のものが、パッケージの裏にたくさん書かれていたら、注意したほうがいいかもしれません。

なぜ??
それは特に女性なら、気になる老化につながるからです。
肌のしわも、白髪も・・添加物に関係しています。
これは、経皮毒のコラムで、紹介させていただきます。^^
添加物が失うもの?? 伝統技術
日本古来の漬物、味噌、練り物、醤油、酢等を製造するには、熟練した技術を伝えていかなければなりません。
それが添加物によって、失われています。
なぜか??それは添加物を使えば、あらゆる味を作ることが可能だからです。
例えば・・豚骨スープも、豚骨がなくても、添加物で、豚骨の味を作り出すことが出来ます。

家庭の味
それぞれの家庭に、お母さんの作る家庭の味があります。
それが添加物によって、失われています。
なぜか??スーパーで売られているインスタント、レトルト、冷凍、加工食品、調味料自体が、添加物によって、味が統一されているからです。
例えば・・お母さんの作った肉じゃがでなければ、肉じゃがと言えない。。このように昔は家庭によって、味が違いました。
添加物が使われるようになり、家庭の味が失われてしまいました。

子供たちの味覚
添加物によって、失われています。
味付けは・・
表面上の味付け:塩、甘味料、酸味料
香料(風味):味にバラエティを出すために使用
アミノ酸:化学調味料、旨みのベース
このように単一化された味だけになじんでしまうのです。
これでは本来の味、薄い味が分からなくなります。

さらに。。
健康:糖尿病、悪性腫瘍、高脂血症、高血圧など、生活習慣病に掛かるリスクが高くなります。

そして。。
添加物は、添加物を使用した本人より、その子供や孫へのリスクが高くなります。
このように、添加物には、様々な危険が潜んでいます。
全て失くすことは不可能だと思いますので、減らす努力をすると良いとおもいます。
電子レンジ、本当に便利ですか?? 電子レンジは、温めたり、温野菜など、調理するのに便利ですね。

ですが・・便利だからこそ、身体に良くない事が潜んでいます。

電子レンジは電磁波、マイクロ波で、食品の栄養素を壊します。
ですから、電子レンジで調理したものは、栄養素を壊した屑を食べているのと同じことになります。

栄養素が壊されるとどうなのか・・
体内で、代謝されなくなります。
と言うことは、痩せにくくなると言うことです。

また電磁波、マイクロ波は、白血病や発がん性についても、問題視されています。

良くハンバーガーやファーストフードのことを、
「ジャンクフード」と言います。

文字通り、「屑の食べ物」です。

電子レンジでチンしたものも、「屑の食べ物」となっいてしまってます。

それならどうしたら良いのか、極力、使わないことです。
作ったものを食べ切り、残り物を出さないことが大切です。

これが子供を賢く育てる、ひとつの方法でもあります。

子供が体内にいるときから、出来るだけたくさんの栄養素をバランスよく、取り入れることです。
食育といわれているとおり、賢い子供を育てるには、食事が大切です。
放射能について・・被爆を軽度にとどめるには。。 放射能は陰陽では、極陰性になります。

ですから被爆したなら、陰性の強い砂糖、水は厳禁です。

陽性の玄米、塩、味噌汁を十分に取る必要があります。
和食の大切さが分かります。

ソ連のチェルノブイリの事故では、海草、大豆を摂取していた人は、軽症で済んだそうです。

被爆をする前から、このような体質にしておく準備が必要です。

ヨウ素(ヨード)は薬などから摂取するものではありません。

先日もそういった風評がありましたが、きちんとした情報を取り入れる必要があります。

食品からの摂取では、昆布>ひじき>わかめ>海苔の順に、ヨウ素含有量があります。

成人が必要とするヨウ素摂取量は、1日当たり0.1〜0.2mgと言われています。

他の栄養素と同じく、摂り過ぎは、反対に弊害があります。
適量を摂取することが望ましいのです。

例えば・・わかめの味噌汁を飲むなど・・適量を取り入れていく必要があります。