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食工房 NO-RA

江戸末期に建てられた自宅を食工房にしました!

更新日:2013年10月27日23:36:07

凄いやつが出来ました!

吉沢仁さんの手濾し粘土の急須

概ね25年作り続けてきた。若杉さんの急須を創るための粘土に新境地!?
先日お訪ねしました折に、なにやら今まで見たことも無い急須を発見、お聞きすると吉沢仁さんのテ濾し粘土を幾度か焼き重ねて創られた・・・とか。風合いがなんとも、布を感じさせるような感じと少しテラっとして硝子か金属のような何とも言えない不思議、触ってみても乾いてフワフワしているような、またツルツルして冷たいような・・魅惑的な急須でした。旨く説明が出来てませんが

吉沢仁さんの手濾し粘土の急須   従来は150メッシュ以上の篩で粘土を濾し直してましたが、今回荒い粘土のまま轆轤をひいたそうです。通水を防ぐ為に何度か焼き重ね、出来上がりました。良い感じです
桜土の荒い粘土を使った急須他

荒い桜土の急須  奥アカの左