更新日:2011年05月23日09:24:57
田植え後の稲や圃場の管理
米糠による雑草発芽抑制 2007 検討中 | 5/15 2007年は7.5kg/10aで試しています。散布回数は未定。糠は本来荒い粉状で乾いており、散布にも風の影響を受けやすく、また散布後も水に浮いて風などの影響で浮遊します。今年も初めはドライのまま散布して見ましたが、先日の風では風下に糠が寄ってしまい不都合でした。そこで糠に水分を加え適当に重さを与えた処、上手くいきそうです。 5/25 今年も田植え後約2週間、若干稲の直りが悪そう、昨年も気になったことなのですが、糠の散布に起因したことなのか?・・米作りは一年に一度きりなので試しができない処が難しいです。今後検討改良の余地が・・・ |
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さし苗 | 田植え(定植)の後に、田植え機の都合とか苗の都合により苗が植込まれない状況ができた箇所を 手植えにより補植すること。昨年までは、ほとんどさし苗をすることは無かったのですが、苗が植込まれない状況でできたスペースに雑草が生える傾向があるようなので、今年は植えてみてます。今日も雨が上がったのでランチが終わってから夕方まで作業をしました。素足で田んぼに入ると、水の温もりとか土の固さ加減とかまた、苗はどんな気分なのかな〜とか・・・ 風のそよぎ、太陽の日差し、野鳥のこえ、(ヒバリ、キジ、オオヨシキリ)とか結構癒されます。田植後4日目の苗は幾分黄色みをおび、植え痛みと戦っている様子でした。でも土中では水仕様の真っ白な新しい根が伸びてました。やがてその根っこから水分を吸い上げ葉先にキラキラ光る水玉を作るんです。 |
根っこの話 | 稲の苗は、陸上で苗箱の培土に籾が播かれ、芽を出し、散水によって水分は補われますが、水田の環境とは異なった状態で約1ケ月くらい育てられます。したがって根も陸上用なんです。田植え(定植)によって水田に植えられると、陸上用の根から水田用に生え変わる、という訳です。 |
雑草とり | 5/28 田植え後2週間が過ぎました。発根した根が動き始め、土中から水分や養分を吸い始め、葉の色もやや黄緑から緑に変わりつつ有ります。田には少し雑草が伸び始めてきました。オモダカ、ヘラオモダカ等、半日ほど取ってみました。腰が痛いです。午後はテニスに出かけました。 |
草刈り | 6/5 田んぼの周囲の土手の草刈をしました。稲も3週間目になり茎や葉の幅も広くなり、色も緑になってきました。これから分けつ期に入って茎の数を増やしていく事でしょう。 |
20086/8 田植え後の管理 | 今年の田植えは当日の天候条件が悪く、その後の活着が悪く幾分遅れ気味でしたが、さすがにに30日も過ぎたので、緑も増しやや稲も葉が広くなってきました。田んぼの周りの草刈やら多少出てきた雑草を取ったり。がここ1,2週間の仕事です。 |
2011年田植えが5/15から3日間で終了しました | 今年の田植えは天候にも恵まれ、一週間が過ぎました。田植え後の天候も安定した良い日が続き、苗の活着も良く、まづまづのすべり出しだとおもいます。これから約125日くらいの圃場管理が始まるわけです。5/23 ps奇しくも本日はNO-RAの一ヶ月オープン記念日です。 |