ホーム一般社団法人 小山青年会議所 > 2018年度理事長基本方針

一般社団法人 小山青年会議所

更新日:2018年04月03日18:38:36

2018年度理事長基本方針

理事長基本方針

人生は何にお金を使い、時間を使い、どんな人に出会い、一緒にいるかで決まると言う事を気づかせてくれたのは、この場所でした。
振り返れば、入会をさせて頂いてから今日までの6年間、様々な経験、多くのご縁を通し、多くの仲間に支えて頂き、育てて頂きました。
本気と本気がぶつかり合うことで、魂と魂がぶつかり合うことで、人は輝けると私は信じています。なぜなら、「人は人でしか磨かれない」からです。
時にはぶつかり、時には励まし、共に汗をかいた親愛なる仲間がこの場所に居たからこそ、私自身も成長をする事ができました。
私が第49代理事長として、この場に立てますのも、皆様のお陰であります。心から感謝を申し上げます。私の持つ情熱全てをぶつけ、メンバー全員がより輝き、小山JCが日本一のLOMであり続けるようみんなと共に挑戦をしていきます。
【時代を担う責任】
現在小山市は、北関東の拠点都市として、今や人口は16万5千人を突破し、地理的条件や交通の利便性などから、企業の進出・都市化の進展が著しく、県下第二の都市として大きく発展を遂げてきました。この事は多くの先人の方々を始め、小山市民の総合力の賜物と強く感じております。
しかし、今後小山市を更に発展させていく為には、時代の変化に伴い、その現状を捉え、一度立ち止まり、今を生きる責任ある世代の私たちが、次の世代に何を残していかなければならないのかを考え、しっかりとした戦略とビジョンを描く事が重要であると感じております。その描き方が、小山市の未来へのエネルギーになると私は確信をしております。小山青年会議所がこの地に誕生をし、約半世紀を迎えようとしている今、大きな転換の時を迎えていると強く感じております。
人口減少と共に、物質的な豊かさが減少をしていく中で、「今こそ変える勇気と守る誇りを持って」次の世代にも成長し続ける地域を目指し、挑戦していかなければなりません。その先頭に立つのが小山青年会議所であると強く感じています。
結びに、小山青年会議所が49年目を迎える歴史の中で、脈々と受け継がれてきた先輩諸兄の熱い想いに対する敬意と、今もなお温かく見守っていてくださる気持ちに心から感謝を致します。