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一般社団法人 小山青年会議所

更新日:2007年12月30日11:09:55

「栃木ブロック協議会第36回会員大会」が開催されました。

バルーンの前の集合写真

9月2日(日)本年は日光足尾地区において栃木ブロック協議会第36回会員大会が行われました。
2007年度の栃木ブロック協議会の活動の発表の場としては勿論、ブロック内会員会議所及び正会員研修、情報交換、懇親の場として、また、地域性に立脚し、足尾という日本の近代化に貢献してきた光の部分と、環境破壊という影の部分を併せ持つまちを見て、実感し、そして再生の息吹を体感することができる、そして我々JCが目指すまちづくりとは何か、JAYCEEとしてブロックで培ったスキルをどのように使用して各地域で活動・貢献していくかをより深く考える機会にするとともに、JCのすばらしさを実感できた大会でした。

講師プロフィール 大島修治
会社役職キャセイ産業株式会社代表取締役サン・ベネフィット経営研究所所長(社)倫理研究所福岡市倫理法人会会長法人局レクチャラー日創研経営研究会本部相談役経営レクチャラー昭和23年福岡県北九州市小倉生まれ、地元高校卒業昭和44年20歳にて人材派遣業を独立昭和46年大島重機商会設立昭和49年第1次オイルショック不況受取手形不渡りによる連鎖倒産当時26歳昭和51年(株)綜合情報調査福岡、結婚相談所開設昭和57年大都住販に社名変更、不動産業に転業しバブル景気に便乗昭和60年キャセイ産業株式会社設立(飲食娯楽部門に進出)パチンコ、カラオケ、金券ショップ、ビデオショップ、焼肉.もつ鍋、うどん屋、居酒屋、テレビショッピング、通販、海外貿易、等、過去16種類の事業歴がある。26歳時の手形倒産の苦い経験が現金商売にこだわりを持つことになる。一時は社員数230人、年商70億円を超えるまでに急成長し、好業績は自分の経営力と過信。平成8年7月会社に押し入った暴漢にガソリンをかけられて大やけどを負う事件に遭い、会社も倒産寸前に追い込まれる。急激な合理化策で何とか倒産は免れるが、従業員50名、売り上げは10億円までに急減少した。経営危機の真っ只中に本人は全身の6割を火傷して、生死をさ迷いながら5度の危篤状態と、十数回の移植手術を繰り返しながらも肉体の再建に努めた。まるで全身パッチワーク状態だった。不屈の精神で死線を乗り越え、何とか命は助かったが後遺障害はひどく、犯人を憎み続けて自暴自棄に陥っていた頃、会社も社風はよどみ、倒産の危機に直面するが、憎しみを感謝の気持ちに切り替えて、苦難を乗り越えて現在も数社の代表として現役の経営活動に励んでいる。2度目の人生で”良い人間関係をつくることが全ての幸せの源である”と信じ、事件当日を命日、そして新誕生日として使命感に燃えて新しい生き方に挑戦している。火傷の治療で癒せた温泉に感謝し、現在熊本県阿蘇で2000坪の土地に個人事業として、車椅子のまま入浴のできる露天家族風呂が中心のバリアフリー温泉を平成20年に開業目指している。最近は、経営歴38年間多角的事業経験と、やけど後の人生観について、感謝の人間学「人生逃げたらあかん」「しなやかに生きる活力」と題して、全国を飛び回って倫理法人会、各種社会団体、経営者団体、学校、教育関係者に向けて生きる事の大切さや、企業の倫理観や理念の必要性を語り、聴講者に元気、本気、勇気、希望が湧く感動の講演活動を続けている。仕事の合い間を縫ったその講演活動は年間60回にも及び、微力ながら盲導犬普及や重度障害者施設などの応援もさせていただいている。2003年にNHKラジオ深夜便「心の時代」に出演、大反響を呼び、その放送内容がNHKからCD発売されており現在1万枚突破。著書「人生逃げたらあかん」致知出版社5刷好評発行済み、◎生涯ビジョン=良い人間関係を築きながら、人のお役に立てる人間になる。◎モットー=断じて行えば鬼神も道を割く。「決断」一つ決めたら一つ断つ。◎好きな言葉=求める心は寂しい捧げる心は豊かである。感謝に勝る能力無し。勢い使い尽くすべからず勢い使い尽くさば災い必ず至れり。

会場風景

植樹

【写真】
昼食
植樹する理事長
集合写真

【資料ダウンロード】
資料表面と裏面 ダウンロード ダウンロード

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